アラフォー独身(女)家を買う〜中古マンション物件探し編①〜

アラフォー独身(女)家を買う〜リノベーションとの出会い編〜 」でリノベーションという選択肢と出会い、「アラフォー独身(女)家を買う〜住宅ローン事前審査編〜」では住宅ローンの事前審査を進めた話を書きました。

いよいよ今回は中古マンションの物件探しに突入です。
A社の担当さんからは、住宅ローンの事前審査申し込み時に、事前に気になる物件があれば連絡をくださいと言われていたので5〜6物件ほどご連絡していました。

目次

待ち合わせ時間に担当さんが来ない?!

自宅まで迎えに来ていただけるとのことだったので、家の前で待つこと20分。
道路が混んでいるのかなと思い待っていたものの、連絡も来ない…
そして電話をしてみると、「申し訳ありません、時間を勘違いしていました」と。
すぐに来れそうな感じでもなかったので、1時間後に改めて待ち合わせをすることに。
(まぁしょうがない…)と思いつつ、スケジュール管理大丈夫かなとちょっと不安になりつつも、当初の予定より1時間遅れで無事に合流できました。

内覧1件目

1980年に建てられたマンションの最上階。主要駅までは徒歩4分。
リフォーム前の状態で、販売価格はリフォーム込みで出していたそうで、300万ぐらい安くできるかも…とのこと。価格が魅力的。

でも私はこの物件はないな…と直感で感じていました。

1つは共用廊下が斜めになっていて、歩いていて下に落ちそうな感覚になりました。
最上階だから、これが結構怖いと感じました。
さらにベランダ側も斜めになっていて、同様に下に落ちそうな感覚に。
A社の担当さんは全然気にしていない様子だったので、私の感覚が敏感なのかもしれない。

さらに部屋の中には前の住人が残したものなのか、宗教っぽい龍が描かれたカードが壁に。
ぞわぞわする感覚、ここはやめた方がいいと自分の直感が訴えました。

これまでの賃貸での物件探しもそうですが、「事前に何かひっかかるポイントは済んでから絶対に後悔に変わる」と何度も経験してきたので、今回はちょっとでもひっかかるポイントがあったらやめようと心に決めていました。

私は霊感があるわけではないけど、なんとなくこの物件に住んだら長生きできないような気がしたのです。
※なんの根拠もありません

最後は共用エントランスで、管理状況を確認し、1件目の内覧終了。

管理状況を確認する際に私が気をつけたポイント
・管理人さんの様子(暇そうにしているのか、建物に入ってくる人に注意を向けているか、挨拶をするか)
・掲示板の内容(どんなことが注意書きされているのか、更新頻度はどのくらいか)
・エントランスの雰囲気(電気は明るいか、ゴミは落ちていないか)

内覧2件目

総戸数が100戸を超える大規模マンション。
テナントも多く入っており、テナントが入っている建物はそこからの収入があるので修繕積立金などのもプラスで影響することを知りました。

ベランダ側は道路のため、目の前に大きな建物がないので眺望がよく、室内にたくさん光が入ってきていたのでポイント高し。70平米近い広さも十分。
1980年台に建てられ、旧耐震ではあるものの、定期的に修繕され、外観は綺麗でエントランスも明るい雰囲気で好印象でした。

この物件は内覧の数日前に200万ほど値下げされていたのですが、A社担当者は把握しておらず、のちに私から質問する形となりました。この時に値下げのことを知っていれば、この後の運命は大きく変わったことでしょう。

主要駅から徒歩3分の好立地ということもあり、この物件いいなと思いました。
1件目と違い、嫌なオーラもなく、部屋の気運がよい感じもしました。

そこですぐに物件申し込みをすればよかったのですが、金額も予算より少しオーバーしているし、いくつか気になることがあり保留にして、3件目の内覧に向かいました。

気になったポイント
・旧耐震であること
・掲示板を見るとファミリーが多いようで、子どもの足音がうるさくないか
・電気温水器(この年代の物件は電気温水器が普通だと思いますが、室内にあの大きな物体があることが隠せるとしてもひっかかっていました)
・角部屋ではないこと

内覧3件目

3件目は新耐震、最上階、角住戸、67平米、主要駅から徒歩12分、ルーフバルコニー付きと魅力的な物件です。
しかしそれは値段にも反映されていて、1件目の物件より1300万高く、2件目の物件よりも600万高い金額でした。
ここだとフルリノベーションは金額的に難しいと判断。
また住戸数が少ないため、修繕積立金が高めなのも気になりました(さらに上がる可能性も高そうです)。

以上で当日の内覧は終了。
気になった2件目の物件に関しては、販売の理由や近隣の居住者の情報などを可能な範囲で調べていただくことにして、内覧ツアーは終えました。
他にもかなり気になっている物件が1つあったのですが、そこは現在居住中のため内覧はできないと言われました。

物件探しは「巡り合わせ」である

帰宅後、私も2件目の物件のクチコミを調べたり、周辺情報などを調べました。
その中で、物件の販売価格が変わっていることを見つけ、すぐにA社担当さんにご連絡しました。

その結果、当初の販売価格よりも200万ほど値下げになっていることがわかりました。
また販売理由も、住み替えであることを教えていただき、私の心は固まります。
「気になるポイント」があったものの、この条件で200万も安くなっており、なかなか販売されない物件であることもわかったので、内覧日の夜に「申し込みます!」とご連絡しました。

しかし、なんと私が内覧したすぐ後に、他の方も内覧しており、その方がすでに申し込みをしたことがわかりました。
つまり私には2番目の候補。

この時の私の心情としては

ハル

もしかすれば1番目に申し込んだ人は住宅ローンが通らないかもしれないし、縁があれば私にまわってくるはず。
もし1番目の人に決まったら、私とは縁のない物件だったということだから諦めよう

という気持ちでした。
なにせ物件の内覧初日なので、本当にここで決めていいのか確信が持てず、でも申し込まないと後で後悔しそうだから申し込んだ…という感じです。
だから、じつは2番手でちょっとほっとした部分もあったかもしれません(びびり笑)。

そんな私の気持ちとは裏腹に知らないところで陰謀が動いており、このあとトンデモな事件が発生します。

それって違法じゃないの?!

翌日、A社担当さんよりご連絡がありました。
「現在、不動産屋と確認しており、数点ご案内したい事項がございましたので、ご来店もしくはZoomなどで15分程度お時間をいただくことは可能でしょうか。自分の上司から話がある。」という内容でした。

この日は仕事だったので、来店は無理だし「LINEじゃだめですか?」と聞いたところ、「ニュアンスをお伝えしたく、ご来店やZoomなどでご案内できればと思います」というお返事でした。

この時点でなんとなく「んっ??」と思ったんです。「ニュアンスを伝えるってなんだ?」と。
今思えば、メールやLINEなど文字情報で残せない内容だったからなんだろうなと思っています。

急ぎの様子だったので、休憩時間にお話しすることになり、A社担当さんの上司が出てきて、概要は以下の内容でした。
・1番手の方より有利にするために物件価格は+50万支払う
・また仲介手数料を2倍の金額で支払う

いやいやいや!なんでそうなる?
私は絶対この物件がいい!なんて言っていないし、縁がなかったら諦めると前日に伝えていたはず。

しかも仲介手数料は上限金額が法律で決まっていたはず…

その時には、仲介手数料が2倍の金額になる説明として
「今回、物件購入を有利にするために、物件価格+リノベーション費用の合算金額で算出しました」と言われました。

でも、まだリノベーション費用決まってないじゃん…と心の中で思いながら、私の気持ちを無視して勝手に話が進められそうになっていたことにも不信と苛立ちで「購入できる方法を考えていただいたのはありがたいのですが、そこまでして購入する気はないので、そのご提案は不要です。」ということをお伝えし、先方もそこは「わかりました」ということでお話は終わりました。

その後、改めてうろ覚えだったので仲介手数料について調べ、その話が法律違反ではないかと確認しました。
※中古マンションを購入すると決めてから、20〜30冊ぐらい書籍を読んでいたのが役に立ちました!

法律で定められた仲介手数料算出の簡単な計算式(400万円以上の場合)
物件価格×3%+6万円+税

後日、宅建を持っている方にも確認したところ、今回のお話は、やはり法律違反になるようです。

ちなみに、上記を調べた後に、「さきほどの提案は法律的に問題があるのではないか?」と確認したところ、「ちょっと説明不足でしたね。文章だと少しお伝えしづらいので、お電話で説明させていただきます。」とのお返事をいただきました。

しかし、この1件でA社に対しては不信感しかなくなってしまったので、私からはその電話をしていません。
先方からも連絡がくることはなくなりました。
まぁ、めんどくさい客ですよね…

とはいえ、一生に一度とも言える大きな買い物です。
私は車すら買ったことがないので、やはり慎重になりますし、なってよかったとも思います。

そんなわけで私の中古マンション購入+リノベーションはまた振り出しにもどりました。
しかし結果的に、私はこのときに、この2件目の物件を買わなくてよかったとあとから改めて思うのです。

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