
以前紹介した「メディカルハーブコーディネータ−養成講座」の講座は座学+実習形式で行われます。
座学はメディカルハーブ検定公式テキストを使って、ハーブの歴史やメディカルハーブ検定対象の15種類のハーブについて
効能などを学びます。
独学で勉強する方も、本だけの知識ではただの暗記になってしまいますので
メディカルハーブ検定公式テキスト対応ハーブセット という、素敵なセットがあるので
これを使いながら学ぶと、五感とともに覚えられます!
実習ではハーブを利用する様々な方法を学びます。
利用したい有効成分の性質に合わせた方法の選択が必要となります。
ハーブには何種類もの製剤方法があります。
その理由として下記があります。
①目的によって、最も効果のでる剤型(利用する形)が違う
②ハーブに含まれる有効成分は水溶性と脂溶性に大別される
たとえばハーブティーでは脂溶性の成分は得られないし、
抽出に油を使うと水溶性の成分は得られないといったぐあいです。
これからは、自分の復習のため
またメディカルハーブ検定を受験する方のために
実技と座学の内容に分けてまとめていきたいと思います!